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歯並びはスポーツにどう影響するの?

スポーツと歯並びやかみ合わせは、関係ないようですが、密接な関係があります。

一流アスリートは、瞬発的な力を発揮するために、奥歯をかみしめることがあります。

この時、きちんとしたかみ合わせができていないと、パフォーマンスにも影響が出ることが分かっています。

わずかな差で勝敗が決まってしまう世界では、きちんとしたかみ合わせも大切な要素になってくるのです。

そこで今回は、歯並びはスポーツにどう影響するかについて詳しくご紹介します。

 

かみ合わせとスポーツの関係

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スポーツの種類によっては、強い力がかかる時に、奥歯を噛みしめることがあります。

ぎゅっと噛むことによって、全身のバランスを保ち、力を逃がさないようにしています

しかし、噛み合わせに不具合があると、一部の歯が強く当たったりして、その歯に負担がかかってしまいます

 

さらに、きちんとかみ合わせていないため、身体のブレにつながってしまい、効率的なパフォーマンスにつながりません。

スポーツの種類によっては、常に強い力を出すのではなく、動きがある場面と見守る時間で姿勢を保つ時間と使い分けることが多くなります。

優秀な選手は、瞬発的な力がかかる時には、「噛む力」を使い、それ以外の時間は「噛まない」ことを心がけています。

 

そのために、正しいかみ合わせになるようにお口の中を整えることも大切ですし、毎日のセルフケアでむし歯や歯周病などのトラブルがないように、メンテンスをすることも必要です。

 

歯を守るために

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食いしばりをすると、お口の中に強い力がかかります。

何も対策をしないままでいると、お口の中がボロボロになってしまい、スポーツでもよいパフォーマンスができなくなってしまいます。

 

そのため、強い力がかかる「ラグビー」や「ボクシング」などをする際には、スポーツ用のマウスピースを使用することをおすすめします。

マウスピースは市販の物もありますが、お口にぴったりと合わせて作ることで、細かいかみ合わせも調整することができるため、おすすめです。

 

しっかりと歯を保護する役割もありますし、きちんとしたかみ合わせに誘導する目的もあります。

 

歯並びやかみ合わせが悪いと?

 

むし歯や歯周病になりやすい

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歯並びが悪いと、歯が重なり合った部分などに汚れが残りやすく、歯ブラシの毛先が当たりにくくなります。

歯並びが整っている方でも、毎日歯ブラシだけで磨いていても6割程度しか磨けていないというデータがあります。

 

歯並びが悪い方はさらに汚れが残りやすい環境になってしまいます。

デンタルフロスや歯間ブラシを併用すると、もう少し除去率は上がりますが、歯並びが悪いとデンタルグッズが入りにくいなどの問題もあります。

 

そのため、お口の中の清掃環境が悪化してしまい、むし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。

 

口臭の原因につながる

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歯並びやかみ合わせが悪く、特に出っ歯や受け口などの前歯に問題がある方は、歯並びが原因でお口が閉じにくくなってしまいます。

そうすると、口呼吸になりやすく、お口の中が乾燥しやすい状態です。

唾液には、汚れを流す作用がありますが、唾液が減少すると細菌が増殖しやすい環境になってしまい、口臭に原因につながってしまいます。

 

また、しっかりと噛むことで唾液の分泌が促されますが、かみ合わせが悪いとしっかり噛むことが難しくなってしまいます。

そのため、唾液の分泌量が少なくなってしまい、口臭につながります

そのほか、しっかり噛まずに飲み込む傾向が強く、長期間その状態が続くと胃腸にも負担がかかってしまいます。

 

発音が不明瞭になる

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歯並びが悪く、口が閉じにくい状態だと空気がもれやすくなってしまいます。

そうすると、「サ行」や「ラ行」などの発音がしにくく、発音は不明瞭になりやすいです。そのため、話すことにコンプレックスを抱いてしまう方が多くいらっしゃいます。

 

顎関節に負担がかかる

食事をして噛む時には強い力がかかります。

歯には1本1本役割がありますが、かみ合わせのバランスが悪いと特定の歯につよく当たってしまい、その歯に負担がかかってしまいます。

 

さらに、あごの関節も均等に噛むことでバランスを保っていますが、バランスが崩れたままで噛み続けていると、顎関節にも負担がかかります。

そうすると顎関節症のリスクが高くなってしまいます。

 

顎関節症になると初期の段階では音が鳴る程度ですが、症状が進行すると、お口が開きにくい、噛むと痛みが出るなどの症状が出ます。

そのまま放置して、症状が悪化すると顎関節が変形することもあるため、早めに対応することが大切です。

 

お子さんの歯並びが悪い場合には?

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乳歯の歯並びが悪いと気になる親御さんも多いのではないでしょうか。

乳歯は生え変わりますが、永久歯が生えてくるためのガイドをする役割もあるため、乳歯の歯並びが悪くても……。という油断は禁物です。

 

お子さんの顎の発達段階は大切な期間なので、歯並びが悪くなる悪習癖がないか確認しましょう。

指しゃぶり、爪かみ、口呼吸、舌を出すくせなど小さな頃からこれらの「くせ」が続いてしまうと歯並びが悪くなる可能性が高くなります。

 

口呼吸

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特に、お口をぽかんと開けている口呼吸は、口周りの筋力も低下してしまうため、しっかり噛む筋力が低下してしまいます。

乳歯の生え変わりが終わるまでの期間は、顎の成長している大切な時期です。

この時期は、しっかり噛むことで、顎の成長を促すことができますが、この期間を過ぎて永久歯が生え揃ってしまうと、顎の成長を促すことができません

 

噛み応えのある食べ物を中心にしっかり噛む習慣をつけましょう。

1回お口の中に入れると30回程度噛むことができると、顎の成長を促し、唾液の分泌もよくなるため、メリットが多くあります。

 

指しゃぶり・爪かみ

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指しゃぶりや爪かみは習慣になってしまうと、なかなか止めにくくなってしまうため、負担にならないように、止めるように促していきましょう。

ただし、3歳くらいまでは指しゃぶりをして気持ちを安定させているといわれています。

それまでは無理に止めさせようとせず、成長とお子さんの様子を見ながらやめるように促していきましょう。

 

舌のくせは気づかない間に行っていることも多いです。

日常的に舌を押していたり、飲み込む時に歯を押してしまったりしている場合があります。

舌を出すくせがあるお子さんは親御さんも気づきやすいですが、歯並びが悪く、原因が分からない場合には、一度矯正歯科で相談してみましょう。

 

すぐに矯正をスタートすることは少ないため、お口の筋力をトレーニングしたりする方法や悪習癖を改善に導くように原因を探っていきます。

 

お子さんの矯正は顎の成長を促しながら、永久歯を正しい位置に誘導することができます。

ただし、永久歯が生え揃ってしまうと、顎の成長もほとんど終わってしまっているため、顎の成長を促すことが難しくなってしまいます。

 

そのため、お子さんの歯並びが気になっている場合には、一度カウンセリングで相談することをおすすめします。

 

まとめ

歯並びやかみ合わせはスポーツのパフォーマンスにも影響を及ぼします。

きちんとしたかみ合わせは、お口の中のバランスを整えるだけでなく、全身のバランスを整えることにもつながります。

 

当院では、矯正を通じて歯並びやかみ合わせを改善して患者さまの生活の質が向上できるようにサポートさせていただきます。

歯並びやかみ合わせが気になる方はお気軽にご相談ください。