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寝不足なのは歯並びが関係しているかも?!

歯並びが悪いと、睡眠の質に影響を及ぼすことをご存じでしょうか?

睡眠障害は、ストレスや生活習慣が原因といわれることが多いですが、実は歯並びも関係があります。

今回は、歯並びと睡眠の関係性を詳しくお話します。

 

 

歯並びが睡眠に及ぼす影響

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悪い歯並びはかみ合わせがズレていることが多く、左右の顎への負担のかかり方が違うことで、顎の筋肉や顎の周辺の神経や関節にも負担がかかります。
このような状態が続くと、自律神経が乱されて、交感神経が優位になり睡眠の質が低下することがあるのです。
通常は、朝から夕方くらいまで脳が活発に動くように「交感神経」が優位で、夕方から夜にかけては「副交感神経」が優位になり身体を休ませようとします。
このことから、歯並びが乱れてかみ合わせがズレると、睡眠の質に関わることがあるとわかります。

睡眠障害はかみ合わせのズレにより引き起るリスクがあるとわかりましたね。睡眠障害の中のひとつ「睡眠時無呼吸症候群」と歯並びの関係を紹介します。

 

睡眠時無呼吸症候群とは?

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睡眠時にいびきをする、無呼吸を繰り返す疾患のことを「睡眠時無呼吸症候群」と呼びます。ご家族からいびきを指摘されてはじめて気付く方も少なくありません。

 

睡眠時無呼吸症候群になると以下のような症状がみられます。

・夜中にいびきが途中で止まる

・呼吸が止まることがある

・夜中にトイレに行く頻度が多い

・長時間、睡眠しても熟睡した感覚がない

・起床時にすでに疲れを感じる

・起床時に頭痛がある

・日中に眠気が襲う

 

夜中に何度もいびきをしたり無呼吸になったりするため、睡眠の質が低下してしっかり眠れない状況が続きます。浅い眠りが多くなり、日中の疲労をしっかり回復できずに次の日に持ち越してしまうことも。

また、夜中に目が覚めやすくトイレに頻繁に行く方や、よく夢を見る方も睡眠をしっかりできていない可能性があります。

 

歯並びが悪いと睡眠時無呼吸症になりやすい

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歯並びが正常ではない方は、睡眠時無呼吸症になりやすい傾向があります。大人だけではなく、子どもも歯並びが原因で睡眠時無呼吸症になるので、歯並びが悪い方は注意が必要です。

睡眠時無呼吸症のリスクとなる可能性があるかどうかは、歯列不正もひとつの判断基準となります。
原因は、呼吸するときに空気の通り道である上気道が圧迫されたり、遮断されたりするためです。
顎が小さくて歯並びが悪いケースでは、舌が収まるスペースも不足します。そうなると、舌が喉の奥へと落ち込み空気の通りを遮断して、いびきや無呼吸を引き起こすのです。

 

特に、子どもが睡眠時無呼吸症のケースでは、上下の顎の成長不足が原因とわかっています。(出典:睡眠時無呼吸症における歯科の役割より)

顎が小さすぎると歯がきれいに並びきらずにねじれたり、重なって生えたりすることがあり、結果的に歯並びが悪くなるのです。

上記のことから睡眠時無呼吸症の方は、歯並びが悪いという関係性があるのがわかります。

 

 

悪い歯並びは矯正治療で改善して睡眠の質を上げよう

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悪い歯並びを矯正治療で改善することで、睡眠の質を上げられる可能性が広がります。

歯並びが悪くて睡眠時無呼吸症になっている子どもに、上顎の成長を促す矯正装置で治療することの有効性が近年、米国で報告されています。(出典:睡眠時無呼吸症における歯科の役割より)

また、かみ合わせのズレにより睡眠障害が起きるリスクがあるため、歯列矯正でかみ合わせを整えることも大切です。

現在、いびきや無呼吸の症状がなくても、歯並びが原因でなり得るリスクはありますので、全身の健康を守るためにも歯並びを改善して質の高い睡眠を手に入れましょう。