menu
close

ブログ

歯の中心がズレてるのって矯正で治せるの?

皆さん、こんにちは!
池袋駅前歯科・矯正歯科 カウンセラーの目黒です。

突然ですが、鏡の前で「い」の口をしてみてください。
歯の中心はお顔のど真ん中にありますか???

今回は、私がカウンセリングをしていて質問の多い「歯の中心のズレって矯正で治せるの?」という疑問についてお答えいたします!!

矯正で歯の中心(正中)のズレは治せる!!

そもそも歯の中心とはどこなのか・・・・歯の中心 歯 

〈歯を左右均等に分けたときの真ん中〉、〈中切歯と中切歯の間〉が中心となります。
形状でみると、正面から見たときに一番丸みを帯びて大きい歯なので分かりやすいと思います。

結論からお答えすると、こちらのお悩みは・・・・治せます!!!!

矯正で改善する際、お顔の「正中線」に歯の中心が合うように調整をします。

ですが、100%キレイにそろえられるかというとそうではありません。
歯のずれ込み具合や、形状、本数、骨格、その他口腔内の状態によっては、多少の程度のズレが残ることもあります。

歯の中心(正中)が合いにくい症例

歯 悩み 正中

それでは、歯の中心(正中)が合いにくい例を具体的にあげていきたいと思います。
※今からお伝えする内容は、あくまで1例ですので近しい口腔内だとしても、骨格等条件次第で仕上がりは変わりますので、ご自身の歯列に合った治療方法を導きだすには精密検査が必須となります。

◆歯の本数がもともと少ない

「前歯がもともと1本ない」という方は結構多く、【先天性欠損歯】と呼ばれます。
先天性欠損歯の方で割合が多いのは、下の前歯(中切歯または側切歯)が1本足りないという方です。

その場合でも正中を合わせることは可能ですが、本来であれば中切歯と中切歯の間で合わせるところを、
【上の中切歯と中切歯の間に下の中切歯がくるように】調整することとなります。

〈イメージイラスト〉

正中 欠損歯

また、小臼歯(犬歯の奥)が先天的に欠損していて、正中が左右どちらかに大きくずれこんでいることがあります。
その場合は、欠損している側と反対側の小臼歯を抜歯して反対側に向かって動かしますが、移動量が大きくなると、【歯根吸収】を起こすリスクが高まる為、若干のずれが残る場合があります。

★歯根吸収・・・矯正の力をかけた事で、歯根が治療開始時より短くなる事。
歯根へのダメージがかかればかかる程、そのリスクは高まる。

◆歯の形状の左右差

矯正 IPR 治療

皆さん、歯の形状は様々です。左右で差があることもあります。
その場合、IPRという方法で微調整をしていきますが、場合によっては本人が分かる程度に正中のズレが残ることがあります。

また、矮小歯がある場合にも同様に多少のズレが残ることがあります。

★矮小歯・・・通常の永久歯より小さい歯のこと

★顎変形症によるズレ

顎 顎変形

例えば、顔面非対称の顎変形症で下顎が左側にずれ込んでいることで上下の正中がずれている場合、矯正のみだとズレが残る可能性は高いです。
完璧に治そうと思うと、場合によっては骨切り手術と矯正を併用する必要があります。


いくつか具体例をあげていきました。
前述したように、これらはあくまで例ですので、実際は精密検査で骨格や歯根の状態などを調べなくては何も分かりません。
このブログで、皆様のデンタルIQをすこしでも高めるお手伝いができ、矯正のイメージを深めていただければ幸いです。

★池袋駅前歯科・矯正歯科では、随時無料カウンセリングのご予約を承っております。
少しでも気になった方はお気軽にご相談ください!