裏側矯正にしてもマウスピース型矯正にしても、矯正装置を着ける際に痛みはありません。
裏側矯正では、ブラケットと呼ばれる小さな金属を歯の表面に接着していき、マウスピース型矯正では透明のマウスピース(アライナー)を歯にはめていきます。
いわゆる、矯正の痛みとは毎月の装置を調整後、3日から1週間くらいの期間に感じる疼痛(じんじんとする痛み)です。これは歯が動く際に出る痛みで、個人差があります。矯正装置をつけているから、というよりは、歯が動いているから出る痛みで、体に害はありません。気になる場合でも痛み止めで抑えることができます。
もうひとつ、装置に慣れるまでは、違和感を感じたり、舌に引っ掛かって痛みを感じることもあります。これについては装置装着後2週間くらいがピークで、その後段階的に慣れていきます。
色々と不安点があると思いますが治療をされた患者さんは皆さん乗り越えられているのでご安心ください。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。