まず、「後戻り」ですが、こちらは矯正治療後の歯が少しずつ元の歯並びに戻ってしまったり、再び歯並びが悪くなってきてしまうことを指します。
矯正治療を終えて間もない時期は、歯の周辺組織が安定しておらず、歯もすぐ動いてしまう状態です。その歯を整った状態にキープするための期間が「保定期間」であり、当院では基本的にはマウスピースタイプの保定装置をお渡ししております。
池袋駅前歯科・矯正歯科では経過観測のため、保定期間中もご来院をおすすめしています。ご来院の際には、保定はしっかりと行えているか、歯の状態に変化はないかなどを確認します。
後戻りと言っても、すぐに元の歯並びに戻る、というわけではありません。経過観測の中で、少しでも歯並びに変化がみられる場合には、保定の状況を確認し、装着時間を守っていただく・装着時間を伸ばしていただくなど患者さまにアドバイスをいたします。
保定期間中も患者さまに寄り添い、後戻りを生じさせない体制を池袋駅前歯科・矯正歯科はとっております。
保定期間中に保定をしっかり行わずに後戻りしてしまった、他院で行なった治療の経過が思わしくないといった場合には、再度矯正治療の対応もいたします。
その場合、歯の戻りが軽微であれば、部分矯正等の費用負担が軽いプランを適用できます。「おかしいな」と思ったら早めにご相談ください。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。