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投稿日：2023.12.27

矯正クリニックって多すぎ！！どうやって決めればいいの？？

学校や仕事、プライベート等が落ち着いてくるこの時期になると歯並びが気になりだす方が多くなる傾向にあります。
いざ矯正クリニックを調べてみると・・・・・ものすごく多い！
矯正歯科はコンビニの数ほど存在するので「どこで矯正を始めればいいんだろう」と悩まれる方が多数いらっしゃいます。そして、悩めば悩むほど沼にはまっていき仕舞いには矯正自体を諦めてしまう方も・・・・・！

今回は矯正クリニックの選び方についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

1 重要視したいポイントを決める
2 クリニックを比較したい場合は２，３件にするのがBEST
3 当院は契約前に仕上がりを確認できます

重要視したいポイントを決める

数あるクリニックを手当たり次第回っていると、選びきれずに悩んでしまいます。
まずは、実際に矯正を始めることをイメージした時に【自分にとって何が一番重要なのか】を決めてみましょう！

①金額

池袋　矯正　歯並び　裏側矯正

矯正治療は高額医療なので金額を一番に気にしているという方は少なくありません。

予算を設定する

金額を重視してクリニックを探す場合は【予算】を設定しましょう。
部分矯正や全体矯正などの治療方法で金額は大きく変わりますが、その点は精密検査を受けなくてはどちらが適しているのかはわかりません。
歯列や改善要望によっては全体矯正でないと難しい場合があるので、クリニック探しの時点では【部分矯正/全体矯正両方の予算を設定】するようにしましょう。

総額を確認する

矯正治療費は大きく分けて２パターンで提示されます。

◇矯正装置代＋施術代＋その他オプション装置代

従来からあるメジャーな提示方法です。
例えば、　装置代【60万】＋毎月の施術代＋ｺﾞﾑかけ治療　といったふうに、加算式で提示されています。
矯正治療は、歯の動きやすさや治療方針に個人差がある為総額に組み込みにくいのでこういった提示方法を用いているクリニックが多くあります。

【メリット】

施術代が別なので、期間が短ければ短いほど安く済む可能性がある

【デメリット】

期間はやってみないとわからないので総額がイメージしにくい。予想額よりも高くなってしまったという例が多い。

◇トータルフィー制度

近年はこちらの提示方法のクリニックが増えてきています。
装置代や施術代などが全て含まれている非加算式の提示方法です。

【メリット】

装置代＋施術代など通院中の費用が全て含まれているため総額が明確。
分割支払いを希望の場合にも通院費コミコミで分割できるので出費の管理◎
期間が延びてしまっても費用が変わらない

【デメリット】

一括支払いを希望の場合は、施術代が入ってしまっている分まとまった資金が必要となってしまう

矯正治療費の相場が、部分矯正だと50～80万、全体矯正だと100～150万であり、正直言って大きな差はありません。
【加算式】なのか【非加算式】なのかによって総額が変動したり、【非加算式】であってもオプション装置代が別途発生するクリニックもありますのでHPや無料カウンセリングにてしっかりと確認しましょう！

②矯正期間

矯正にかかる期間は、歯列の状態や使用する装置、治療計画等によって変動する為、無料カウンセリングの時点で正確な期間をお伝えすることはできません。
もし、ここまでに終わらせたいという希望の時期や目標の日程があるのであればカウンセラーに伝えましょう。
希望時期に合わせて治療計画を調整することができる可能性があります。
そういった融通が少なからず効くのかどうか確認をしておくと契約後のトラブルを防げるでしょう◎

③見た目

矯正中の見た目を気にしている場合は【マウスピース専門医院】や【裏側矯正専門医院】で探すようにしましょう！
クリニックによって得意としている治療方針は異なります。
裏側矯正をメニューとして用意しているクリニックでも、不得意だと歯列の状況に応じて表側を推奨されることもあります。

クリニックを比較したい場合は２，３件にするのがBEST

数多くのクリニックがあり、クリニックによって得意とする施術方法が異なるので、数だけ多く周っても情報量が多くなり混乱して矯正自体前向きに考えられなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。
矯正治療をすることによるメリットはとても大きいです。
せっかく行動にうつしたことを無駄にしない為にも、前述した【重要視したいポイント】をイメージし、ＨＰをしっかりと確認した上で厳選してカウンセリングに行かれることオススメ致します。