投稿日:2025.1.15
ワイヤー矯正とはどんなものがあるのか??
ワイヤー矯正とはどんなものがあるのか??
皆さんこんにちは(^^)/
池袋駅前歯科・矯正歯科です( ◠‿◠ )
今回は、改めてワイヤー矯正とは?というところについてお話していきます。
これから矯正治療を検討する方は特に、どのような装置があるのだろうか?
装置によってメリットデメリットがあるのか?等々
お悩みの種は尽きないのではないでしょうか??
正直当院で矯正治療を検討しており、カウンセリングにいらっしゃる方でも
ネットでたくさん検索はしてみたけれど、
情報がたくさん溢れており、何が何だか全然わからないからお話聞かせてほしい!
という方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方の為にも細かく装置についてお話していきますので、
お読みいただけらと思います)^o^(
①表側(ラビアル)矯正
表側矯正はラビアル矯正とも呼ばれます。
ラビアル矯正は皆様がよく知る『これぞ!矯正』ではないでしょうか??
表側にブラケットとワイヤーを付けて治療を行っていきます。
得意な動きは凹凸を取ることです( ◠‿◠ )
昔は、メタルのものが主流でしたが、
最近ですとセラミック素材の白いものにホワイトのワイヤーなども出てきました。
ラビアル矯正でも装置は目立ちにくくなってきております。
~大変な事~
ラビアル矯正でとても大変なところは、食後の歯のケアです( ;∀;)
ワイヤー矯正の装置はもちろんいや、当たり前に歯磨きが大変です。
しかしながら、ラビアル矯正の最大の敵となるものは、食事中ご飯がものすごく挟まるのです(´・_・`)
もちろん気の知れた友人であればいいのですが、
会社の会食や、少し言い方が悪いですがそこまで親しくない方とのご飯をされる場合に
歯に、お米、お肉、お野菜が挟まった状態を気にせずにその時間を過ごすことができるか?
と言われたら、なかなか気を遣う点が増えてしいます。
私自身、矯正治療を表側で行いましたので、
ものすごく、ご飯が挟まる事を実感しました。
こんなものでも挟まるのかとありとあらゆるご飯が挟まりました(笑)
ですので、これからラビアル矯正をスタートされる方、
ラビアル矯正を検討している方は、こういった面が付いてくることも忘れないで下さい。
②裏側(リンガル)矯正
裏側矯正はリンガル矯正とも呼ばれます。
歯の裏側に装置がつきますので、表側からは矯正を行っていることがほとんど見えないことがとても優れた面です。
お仕事柄矯正の装置があまり見えない方がいい、という方はこちらを選択頂きたいです!(^^)!
どちらかというと前歯を後ろに下げる方向に力がかかりやすいので得意な動きは前歯の後退です。
リンガル矯正は、目に見えるところに基本的には装置が付きませんので、
調整が難しいです。一般的には治療期間が伸びやすいと言われておりますが、
当院では、多くのリンガル矯正の患者を診てきておりますが、
著しく矯正治療の期間が伸びるなどはなく、
ラビアル矯正に比べても治療期間は変わりませのでご安心ください。
また、歯の裏側に装置装着するため、メタルの装置を使用いたします。
~大変な事~
リンガル矯正で大変なことは2つ挙げられます(:_;)
1つ目は装置に慣れることです。
もちろんどの装置を選んだ場合でも、装着に慣れることに多少の時間は要します。
しかしながら、口腔内はとても過敏です、舌側にブラケットやワイヤーが着く事で
舌がとても傷つきやすいです。
スタッフでもリンガル矯正を行っている方がいるのですが、
装置を着けた当初はお食事の度に出血しており、本当に1週間程度で慣れるの?!!
と言っておりましたが、1週間後には、患者さんに言っているようにほんとに、1週間程度で慣れた!
との感想をもらいましたので、1週間程度はまず小さな山場になるかと思います。
そして単純に口腔内が狭くなったように感じる為、喋りにくさを感じやすいです(:_;)
2つ目は歯磨きです。
ラビアル矯正の際にも軽く触れましたが、ワイヤー矯正は歯磨きがとても大変です。
特に大変なのがリンガル矯正です(; ・`д・´)
ラビアル矯正に比べて装置見えにくのです、、、、
ブラケットやワイヤーが見えなく、矯正していることがあまりわからないメリットを
もっている反面、見えないが故に、歯磨きも大変になってしまっております、、、、
タフトブラシなどを駆使して綺麗に磨いていただきます。
歯磨きが甘くなってしまうと、矯正治療の進みが遅くなってしまったり、
腫れてしまい、痛みが出てしまったりなど良くないことも
起きてしまう為皆様には頑張って頂きたいところです、、、(._.)(._.)(._.)
見えない装置だからこそ、大変な面があることをご了承ください。
③ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正とは、上顎が裏側で下顎が前側に着く装置です!(^^)!
ラビアル矯正程目立ちませんし、リンガル矯正程違和感は大きくないです。
また、価格帯もラビアル矯正とリンガル矯正の間くらいになりますので、
あまり目立ちたくないけど、予算的も抑えたい!という方にもオススメです(^^♪
~大変な事~
大変な事シリーズですが、ハーフリンガル矯正は、ラビアル矯正で感じる大変な事と
リンガル矯正で感じる大変な事がどちらも、しっかり実感していただけるかと思います、、、(笑)
また、上下で装置のついている方向が違うことで、引っ張られる力の方向性が変わる為、
場合によっては、ラビアル矯正やリンガル矯正に比べて期間が延びてしまう場合がありますのでご了承ください(◞‸◟)
ちなみに、、、、最近でいうとNiziUのメンバーの方々がハーフリンガルの矯正を行っていましたね(^^)/
表に出ることが多いお仕事の方が、矯正やっています!と言ってくれるのは、
私達、矯正歯科医院からしてもとてもうれしい事です。
表舞台に立つことが多い方々が、矯正治療を行う影響力はとても大きく、
それをみて、同じようにやりたいと思った!と
カウンセリングにくる方もいらっしゃる程です( *´艸`)
日本では、八重歯がかわいい、と言われることがよくありますが、
海外ではドラキュラのようにみえて悪というイメージもあるそうですよ(´・_・`)
海外は歯並びが、悪い事が、家庭環境が悪いとそんなイメージを持たれてしまう国もあるそうです。
だからこそ、ほとんどの方が歯を綺麗に保ちますし、
綺麗にしようとお金をかけます。
矯正の装置が歯についていても、なんの違和感もないです。
割とファッションに近い感覚なのではないでしょうか??
日本の文化で女性は口元を隠して笑うことが美しいとされているため、
歯の優先度は低かったのではないかな?と思います(◞‸◟)
しかしながらインターネットの普及により、矯正治療が先進している国の文化が
日本にも入ってきて、近年だと、小さい時から
矯正治療をやらせてもらえる子供が増えてきている気がします( ◠‿◠ )
まとめ
最後の方が少しお話が脱線してしまいましたが、
ワイヤー矯正の種類について、理解していただけましたか??
正直、どの装置をとってもメリットデメリットは出てきます。
矯正治療を行う本人が、何を選択するのかを決めていただくことになります。
カウンセリング時には、お悩みをヒヤリングしていきますので、
初めてでも、分からないことがあっても安心してカウンセリングに来てくださいね( ^)o(^ )
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