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親知らずが歯並びの乱れの原因になる?

本日は「親知らずが歯並びの乱れの原因になる?」についてお話させていただきます。

 

「親知らずがあると歯並びが悪くなる」という話を聞いたことがある方は多いでしょう。しかし実は、全ての親知らずが歯並びに影響するわけではありません。

 

この記事では、親知らずによる歯並びへの影響について解説します。親知らずが生えてきて歯並びに不安がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

親知らずはどこの歯?

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親知らずは第二大臼歯の後ろ、一番奥に生えてくる歯です。ただし、通常生えてくる永久歯とは異なり、すべての人に生えるわけではありません。また、生える時期も永久歯が生え揃う12~13歳頃ではなく、大人になってから急に生えてくることがあります。

 

親知らずは上下左右に1本ずつ、合計4本生える可能性がありますが、元から4本ともない方や1~2本だけ生える方もいます。また、歯茎の中に生涯埋まったままの場合もあり、自分に親知らずがあることを知らない人も多いです。

 

 「親知らずが生える=歯並びが乱れる」は嘘

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親知らずが生えたからと言って、必ず歯並びが乱れるわけではありません。まっすぐ正常に生えれば、全く歯列に影響しないケースもあり、通常の歯として使うことが可能です。

 

ただし、生える方向や歯の大きさなどによっては、歯並びが悪くなる原因にもなり得るため注意が必要です。

 

 歯並びに影響がある親知らず

次のような親知らずは、歯並びに影響を与える可能性があります。

 

手前に向かって斜めに生えている

親知らずが手前の歯に向かって斜めや横に倒れている場合、手前の歯を押して歯並びが乱れる恐れがあります。

 

奥歯が押されると前歯がガタガタになったり、噛み合わせが悪くなったりします。また、歯茎の中に埋まった状態の歯でも手前の歯を押してしまい、親知らずに気づかない間に歯並びが変わってしまうことがあります。

 

顎が小さいのに生えてきた

顎が小さいと、親知らずが生えてくるスペースが不足し、手前の歯を押し出してしまいます。特に親知らずは大きめの歯であることが多く、第二大臼歯の後ろのスペースでは入りきらない場合があります。

 

 歯並びへの影響が少ない親知らず

次のような親知らずは、歯並びへの影響が少ないとされています。

 

 十分なスペースにまっすぐ生える

生えるスペースが十分にあり、まっすぐ生えている親知らずは、歯並びへの影響が少ないです。隣の歯を圧迫せず、余計な力がかからないため、抜歯せずにそのまま奥歯として使用する場合があります。

 

歯並びのために親知らずはどうするのが正解?

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親知らずによる歯並びへの影響が心配な場合、親知らずはどうするべきか悩みますよね。

 

まずは、自分の親知らずの状況を確認することが大切です。全ての親知らずが歯並びを悪くするわけではありません。親知らずの大きさや生える向き、顎の大きさなどの問題があることで、歯並びに影響を与えます。

 

親知らずは歯茎に埋まっていることもあるため、レントゲン写真を撮ることで確認することが可能です。そこで、他の歯への影響がないかを歯科医師に診てもらうようにしましょう。

 

歯並びだけでなく、虫歯や噛み合わせなどの様々な影響を考えて、親知らずを放置することのリスクが高い場合には抜歯が必要です。

 

親知らずは歯茎に埋まっていることもあるため、自分ではどのように生えているのか分かりません。歯科医院を定期的に受診することで、親知らずによる歯並びへのリスクを確認しましょう

 

親知らずを抜けば歯並びはきれいになるの?

残念ながら、一度動いてしまった歯は自然に元には戻りません。そのため、親知らずの抜歯とともに歯列矯正を行う必要があります。

 

まとめ

検査

親知らずが生えたからといって、必ず歯並びが悪くなるわけではありません。しかし、横や斜めに生えたり、顎が小さいのに生えたりした場合は、歯並びが崩れる原因になる可能性があります。

 

親知らずによる歯並びへの影響を予防するには、定期的に歯科医院で親知らずの状態を確認することが大切です。