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矯正治療の”後戻り”とは

みなさんこんにちは。歯科衛生士の森田です。

毎日暑い日が続き早くも夏バテ気味です。熱中症対策としてこまめな水分補給が必須ですね。

今回は矯正治療の後戻りについてお伝えさせていただきます。

”後戻り”とは矯正治療ではきれいに揃った歯並びが元に戻ってしまうことです。

矯正治療が終わり装置を外した直後の歯は、歯の周囲の骨が安定していないのでとても動きやすくなっています。

その状態で歯を放置してしまうと治療前の位置に戻ろうとします。これはどのような治療法を行った場合でも同様に起こります。では、後戻りを起こしやすいのはどんな人でしょう。

具体的にどのようなケースで”後戻り”が生じる可能性があるかをご紹介します。

①部分矯正をしていた方

部分矯正は適応症例や動かせる範囲や量が限られるので、簡単な治療に感じてしまうかもしれません。しかし、部分矯正は「動かせない範囲」も多いので、全体のバランスを崩しやすく難易度が高い治療法です。

②保定装置(リテーナー)が十分でなかった

後戻りの大きな理由は、保定装置を怠ってしまうことが挙げられます。

矯正治療は「歯を動かす」ための治療と「歯を固定する」ための治療の2つを経て治療が完了します。治療を経てきれいになった歯並びを安定させるためには、リテーナーを使用することが必須です。

リテーナーを短時間しか装着していなかったりすると、歯並びが元に戻ってしまうことがあります。

(矯正治療を終了してから最低でも1年間は、必ず20時間以上の使用をお願いしています)

③舌癖・親知らず

リテーナーの使用不足に続く後戻りの大きな原因としては舌癖(ぜつへき)などの悪習癖があります。日常生活の中で気づかないうちに、歯の間から舌が出ている、歯に押し付けている様な動きをすることを舌癖と言います。

歯は唇や頬などが外から押す力と舌が内側から押す力の均衡状態がとれる位置に並びます。いつも、口が開いていたり、舌が歯列からはみ出していたりすると、筋肉の圧力によって歯が望まない方向へ移動してしまい、せっかく矯正治療をしたとしても後戻りの原因になってしまいます。

舌で前歯を押してしまうといった矯正終了後に舌癖があると、矯正装置が外れた後から前歯の間に小さな隙間ができたり、前歯が前に出たりします。

親知らずは他の歯を圧迫するようなケースも後戻りをしてしまう場合も多いです。矯正後のきれいな歯並びをキープするためにも親知らずの抜歯を検討することも一つの方法です。

矯正治療後も快適に生活を続けられるように、後戻りの原因について把握しておくことが後戻り防止につながっていきます。

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