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投稿日:2025.12.17

矯正中でも歯を白くしたい!装置別ホワイトニングの可否と方法とは!

歯列矯正を始めて歯並びが綺麗になってくると、見た目への意識が高まり「歯も白くしたい!」とご相談くださる患者様は少なくありません。

結論からお伝えすると、用いる矯正装置の種類によっては歯のホワイトニングを平行して行うことが可能です。

今回は、矯正中のホワイトニングについて解説していきます。

 矯正中にホワイトニングを希望する人が増加中

矯正治療 ホワイトニング

昨今は、誰でも気軽にSNSなどで情報発信ができる時代です。メラビアンの法則では、第一印象の55%は「顔」が決めている、という話を聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、ある調査によると、顔の中のパーツで印象を左右するのは「目」に続き「口元」が第2位となっています。その中で「歯並び」と「白い歯」を合わせると、何と約64%を占めるという結果です。

人から見られる立場になると、審美意識も自然と高くなるものですよね。さらに近年主流となっている矯正方法により、矯正をしていても歯のホワイトニングがしやすくなった、という現状も関係していると思われます。

※参照:『人の印象に関する意識調査』ー株式会社be-king

https://share.google/bF13IdYJk3zF02EtR

 口元の印象を良くする方法

口角が下がる、下がりにくい口角

上記でご紹介した調査結果にもあるように、以下の点を意識することで口元の印象を良くすることができます。

・矯正治療

整った歯並びは健康的で、周囲に好印象を与えます。また、口元への自信にも繋がるでしょう。

・ホワイトニング

歯が白いと、清潔感や爽やかな雰囲気があるため、白い歯に憧れる方は少なくありません。口元が明るいと、顔色も良く見えるでしょう。

・お顔周りの筋肉トレーニング

キュッと上がった口角は、明るいイメージがあります。周りの人にも親しみやすさを感じさせるでしょう。

 矯正装置の種類別・ホワイトニングの可否

矯正治療をしている時にホワイトニングが可能かどうかは、どのような矯正装置を用いるかによっても異なります。ここでは、その可否について矯正装置の種類別にご説明していきます。

ワイヤー矯正(表側矯正)

池袋 表側矯正 ワイヤー矯正

歯の表側にブラケットと呼ばれる装置をつけ、そこにワイヤーを通して力をかけることで、歯を動かす方法です。

矯正装置が固定式のため、装置をつけている部分は白くならず、ムラになってしまいます。そのため基本的に、ワイヤー矯正中のホワイトニングはお勧めしておりません。もしホワイトニングをご希望される場合には、ワイヤー矯正装置を外した後に行っていただくことになります。

裏側(舌側)矯正

池袋 表側矯正 ワイヤー矯正

表側矯正と同じような装置を、歯の裏側につけて行う方法です。装置を目立たせたくない方に向いています。

ホワイトニングは歯の表側だけに行うもののため、方法によっては矯正をしている方でもできる可能性があります。

マウスピース型矯正

池袋 歯列矯正 マウスピース矯正

透明で取り外し可能なマウスピース型の装置を複数用いて、歯並びを整えていく方法です。

装置を外せるため、矯正装置の影響を受けずに歯を白くすることができます。ただし、部分的にアタッチメントなどの固定式の装置がついている場合は注意が必要です。とはいえ、他の矯正方法に比べると、矯正をしていても比較的ホワイトニングしやすい方法だと言えるでしょう。

 ホワイトニングを矯正中に行うリスク

ここまでお伝えしたように、矯正装置の種類によっては矯正途中でも歯を白くすることは可能です。しかし、以下のようなリスクも伴うため、十分に検討した上で決めると良いでしょう。

・色ムラが起きやすい

歯並びが悪い部分や、矯正装置をつけている部分があると、そこにはホワイトニングの薬剤が行き渡りにくくなります。歯の表面全体に薬液を行き渡らせることができないと、届かない部分は白くなりません。

その結果、装置を取り外した後に歯の色がムラになってしまうこともあるのです。

・歯の知覚過敏が出やすい

通常ホワイトニングをする場合でも、一時的な知覚過敏は多くの方に生じる可能性があるものです。

しかし矯正をしている場合は、通常よりもさらに知覚過敏が起こりやすい状態になっています。知覚過敏の症状の強さは人によって様々で、多くの場合は軽度ですが、まれに強い痛みを感じてしまう方もいらっしゃいます。

 矯正後にホワイトニングを行う場合との違い

ピンクの背景と女

矯正前・後にホワイトニングを行う場合では、以下のような違いが生じます。

矯正治療中にホワイトニングする場合

・制約が生じる

矯正中は、選択できるホワイトニング方法が限られます。また、マウスピース型矯正で施術のために矯正装置を外す場合は、1日の装着時間を守れるよう気をつける必要があります。

・費用がかかる

矯正治療とは別に、ホワイトニングのための費用が必要になります。そのため、同時に行うと費用の負担が大きくなってしまいます。

 矯正治療後にホワイトニングをする場合

歯並びが整い、矯正装置を外した状態でホワイトニングができるため、全体の仕上がりにムラが生じにくくなります。

しかし、矯正装置を外した後に装着する『リテーナー(保定装置)』の形によっては、仕上がりに影響する可能性があります。歯科医師とよく相談して行うようにしましょう。

一般的には、取り外し可能なマウスピース型のリテーナーで対応すれば問題ないでしょう。

 歯科医院での安全な方法と自宅ケア

ホワイトニングの種類

歯のホワイトニングは、大きく分けて歯科医院で行うものとご自宅で行うものがあります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング 矯正

歯科医院にて、歯科医師または歯科衛生士が行う方法です。濃度の高いホワイトニング剤を歯に塗布し、専用の光を当てていきます。装置を避けてホワイトニング剤を塗布することも可能なため、裏側矯正などの固定式の装置があっても対応することができます。

短期間で効果を感じることができますが、色が元に戻ってきてしまう『後戻り』も早い傾向にあることを念頭に置いておきましょう。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング 矯正治療 

一人ひとりに合わせた専用のマウスピースを作製し、患者様ご自身でホワイトニング剤をのせ、2週間ほど装着していただく方法です。

オフィスホワイトニングよりも濃度が低いため、効果が感じられるのは緩やかですが、後戻りもゆっくりだとされています。ご自身のライフスタイルに合わせて施術が可能です。

矯正後のリテーナーがマウスピース型タイプの場合は取り入れやすく、特に適しているでしょう。

デュアルホワイトニング

オフィスとホームのどちらも行う方法です。それぞれのデメリットをカバーできるため、より効果が期待できます。しかし、その分費用が必要になります。

このように、ホワイトニングには複数の種類があります。効果には個人差がありますので、メリットやデメリットと合わせてよく理解した上で、ご自分に合った方法を選択することが大切です。

おすすめのタイミングと注意点まとめ

今回は、矯正治療中のホワイトニングについてお話しました。矯正方法により、矯正中のホワイトニング可否や対応できるホワイトニング方法は異なります。

一般的には、矯正治療後に行うことが理想でしょう。なぜなら装置を影響を受けないため、よりキレイな仕上がりが期待できるからです。ただし、矯正後に固定式のリテーナーを使用するのでれば、色ムラが生じやすいなどの注意点もあります。

また矯正治療とホワイトニングを同じ期間中に行う場合には、ホワイトニングの方法だけではなく適切なタイミングを選ぶことが大切です。

ホワイトニングをしたいとお考えの方は、ぜひその時点で歯科医院で相談してみてください。患者様のお口の状態や、矯正方法などに適した歯を白くする方法を提案してもらえるでしょう。

池袋キュア矯正歯科では、矯正治療についてのカウンセリングを随時受け付けております。「矯正もしたいけどホワイトニングもしたい」という方も、まずは気軽にご相談いただけたらと思います。

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