投稿日:2023.6.5
矯正器具への着色は食べ物でする?
目次
矯正器具への着色は食べ物でする?
皆さんこんにちは( ^)o(^ )
本日は矯正器具への着色についてお話しておこうかなと思います!
皆さんが気になるポイントかなと思います!!!!!
ズバリ、、、
矯正器具への着色はなにでするの?!?!
矯正器具への着色どうしても気になりますよね、、、実際どんな装置につきやすいか、
どんな食べ物で着色しやすかなどを今日はお話ししていこうと思います☆
着色しやすい装置
表側(ラビアル)矯正
まず1つ目が表側(ラビアル)矯正です。
得意な動きとしては、歯の叢生(凸凹)が取れるのが早いです!(^^)!
裏側矯正に比べて表側に引っ張るのが得意な装置なので、歯が舌側に倒れてる方は特におすすめな装置です!!
表側矯正で歯を動かしていくためには必要な細かな装置があります。
その装置の素材によっては食べ物による着色をします。
銀色の装置だと目立つから白い装置がいいといった方も多いと思います!白い装置や半透明の装置は目立たないメリットもありますが、着色しやすいといったデメリットもあります。
歯についている装置(ブラケット)やそのブラケットを繋ぐゴム、
ご自身でしていただくゴムかけのゴムなどに着色してしまうのです。
マウスピース矯正
2つ目はマウスピース矯正です。
マウスピースを外してお食事や飲み物を飲んでいただければ問題はないですが、
付けたまま飲食されてしまうとマウスピースに着色してしまうので要注意です!
また、歯を動かしていくためにアタッチメントというものをつけて動かしていきます。
アタッチメントにも着色しやすいです!
皆さんが感じる通りプラスチックの素材には着色がしやすいです。
では次に着色しやすい食べ物についてお話ししていきます!
着色しやすい食べ物
・ハヤシライス
・カレーライス
・カレーうどん
・カレーパン
(カレー類全般)
・ミートソース
・デミグラスソース
・イカ墨
・キムチ 等
※もちろんマウスピースをつけての食事は避けてくださいね!
たとえチョコレートとか飴とかでもマウスピースの中に虫歯の原因になります。
マウスピースの着脱は少しめんどくさい、、、といった方も多いと思いますが
ご自身の歯を守るためにも頑張りましょう!!(^^♪
着色しやすい飲み物
・コーヒー
・ワイン
・紅茶
・緑茶 等
紅茶やコーヒーにはタンニンと呼ばれる着色しやすい成分が含まれています。
※飲みものもマウスピースを着けた状態ではお水のみにしていただくのが好ましいです。
イメージとしてはプラスティックのお皿を使用した時に着色するものは矯正器具にも着色しやすいと思って頂けるといいかもしれないですね!
お仕事中にどうしてもカフェインを摂取したいという方は・・・
諦めてください、、、(笑)
噓です(笑)
外して飲んでいただくかそれが難しい方は
裏側矯正を選ぶなど工夫は必要かもしれないですね!(^^)!
その他にも、喫煙される方は着色に注意してください!
タバコにはタールなどの有害物質が含まれており着色汚れの原因です!!
この着色もセルフケアだけでは落ちきることは難しいです!
歯の裏側の根元につく事が多いので気づかない事が多いですが裏側矯正の場合装置の周りについてることもありますので定期的にクリーニングに行ってもいいかもしれませんね(^-^)
もし着色しやすいものを食べたしまった飲んでしまったら?
表側(ラビアル)矯正ではついてしまったものは歯磨きなどで取ることは出来ないので、
それを覚悟で食べていただくしかありません、、、、(‘_’)
すぐにお口をゆすいでも取れないの?と聞かれることが良くありますが、
何もしないよりかは良いのですが歯に食べ物が触れた時点で着色がおきてしまうため食後すぐに口をゆすいでも歯磨きをしても着色を落としきるのは難しいです、、、
ただ、歯にかけているゴムが着色してしまう場合が多いので
ワイヤー調整の予約を入れている2、3日前などに
カレーを食べていただいたり等の
工夫をしていただくだけでだいぶ見た目もかわってくるかなと思います( *´艸`)
マウスピース矯正に関しては、マウスピースを外してからお食事をしていただくように
お願いしております。
上にも書かせていただいた通り、お飲み物もお水以外は外して飲んでいただくようお願いしているので、
基本的には着色することはないかと思います。
ただ外して飲んでいても歯の表面に着けているアタッチメントと呼ばれるものは着色します。
そこは歯磨きでは取ることは出来ないので、それが嫌だという方は着色しないものを飲食するのをお勧めします。
また、お茶を飲む習慣があり、面倒で飲む際着けたまま飲んでしまうという方もいらっしゃるかと思います。
そういった場合マウスピースまで着色してしまうので気をつけてくださいね!
結局は表側(ラビアル)矯正、マウスピース矯正だと着色が起きることを前提に食べていただくしかありません( ;∀;)
裏側(リンガル)矯正の着色はどうなの?
表側(ラビアル)矯正と同じように細かな装置が着くので着色することはあります!
ただ裏側についているので見えることはありません。
ですので矯正器具が着色し歯が黄ばんでいる印象にはならないです!
但し、当たり前のことですが歯磨きが
甘いと歯が汚れて汚い印象になりますので
そこは徹底してくださいね( ^)o(^ )
まとめ
本日は、矯正器具への着色についてお話させていただきました。
私自身、表側矯正(ラビアル矯正)を行っていました。
但し、私の場合はメタルのブラケットだったため、
着色など何にも気にせずに食事をしていました(笑)
矯正器具が外れたり、壊れたりしてしまう食べ物は
気を使っていましたが(食べているときもあり、、、(笑))
着色系は何にも気にしていなかったです。
カレーもお茶も紅茶もチョコレートも
何もかも大好きなものを食べて生きていました(笑)
学生時代の自分最強だったなと今でも思います。
当院では白のブラケットを使っておりますので
ブラケットにかけているゴムが黄ばむと
余計目立ってしまうのかな?とも感じております。
社会人で矯正を始める方もたくさんいらっしゃると思いますので
食べ物を気にするか裏側矯正(リンガル矯正)を選んでいただくのが
一番安全なのかなと思います( *´艸`)
私のように気にしません!!!という人は
どの装置でも安心して食べ物食べていただけます(笑)
ただ、気を付けて食べてほしいものはありますので、そちらは気を付けていただけると喜びます。。(‘ω’)(‘ω’)
例えば、、、矯正中は装置が外れやすい食べ物もできるだけ避けたほうがいいです!
外れてしまうのを繰り返すとなかなか治療がうまく進むことができなくなってしまいます。
装置が外れやすい食べ物は、硬い物や粘着性の強い物です!
(硬いパン、せんべい、ガム、ナッツ、などなど)
矯正中の食事について気になる方は、こちらをご覧ください<<<<<
当院は裏側(リンガル)矯正の専門医となっておりますので裏側矯正少し検討している、、、
という方には是非一度カウンセリングにいらしてみてください!
スタッフも優しいのでお気軽にご相談下さい(^^)/
矯正治療は大変な事もありますが、歯がきれいに並んできたのを実感したときや、矯正治療が終わったときに
最初の写真と見比べて並んでいたときにすごくうれしい気持ちになります!
是非矯正治療を検討してみてください~
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