歯を動かしていく際に大切なのは目に見えていない「歯の根」や「骨」の部分です。見えない部分を把握するため活躍するのが、CTという機械ですが、みなさんはどのような機械かご存知でしょうか?
簡単に言うと、CTとはX線を用いた断層撮影(輪切りのような撮影)のための装置です。対象物を「輪切り」で撮影していくので、 物と物の重なりや形の把握に強く、対象を立体的に捉えることができます。
矯正治療においては、歯の位置関係や骨の質・高さ・形を確認できるので、無駄の無い治療計画に役立ち、 池袋駅前歯科・矯正歯科の矯正治療に欠かせない設備と言えます。
「患者さんに自信をもってお勧めできる治療とは何か?」、それは自分たちが「患者として受けたい治療、家族に受けさせたい治療」ではないかと思います。池袋駅前歯科・矯正歯科では、「クリニック全体」、「機材や器具」、「水」に至るまで衛生管理に配慮しており、院内感染を防ぎ、患者さまに気持ちよく治療を受けていただけるような環境作りを行っています。 特に昨今の新型コロナウイルス感染症流行に対してはクリニックとしてできうる限りの対策を行なっております。詳しくは池袋駅前歯科・矯正歯科の新型コロナウイルス感染症予防についてもご覧ください。
池袋駅前歯科・矯正歯科では。医療機関向け空気浄化装置によって、コロナウィルス感染症対策で一般的に推奨されている「1時間に2回」という換気基準を余裕で満たすだけでなく、最大ウィルス除去率最大 99.95%、PM2.5を 99.99% 除去することができる高性能フィルターによって空気の浄化を行なっています。 歯医者が苦手な理由の1つに消毒液やレジンのニオイをあげる方もいますが、こうした医薬品の臭いも除去して快適な治療をお約束します。
ピンセットや口腔内ミラーなど、患者さまのお口に直接触れる器具は、まず酵素洗浄剤を使って洗います。酵素洗浄剤とは一般的な家庭用洗剤などでは落としきれない汚れまで除去できる強力な医療用洗剤ですが、人体には無害なため、お口に触れる器具にも使用できます。
また、洗浄・乾燥は専用のウオッシャー(洗浄機)で行います。使用しているウオッシャー*は十分な時間をかけて高温洗浄を行うため、B型肝炎ウイルスなどの熱に強い病原菌も不活性化させることができます。
*当院では洗浄機(ミーレジェットウオッシャー)を使用しています。
酵素洗浄剤での洗浄後、「オートクレーブ」と呼ばれる機械で滅菌を行っていきます。オートクレーブとは高温・高圧で滅菌を行う医療用の滅菌器です。池袋駅前歯科・矯正歯科で導入しているオートクレーブ*は、内部で真空状態を作り出せるため、チューブ状の内部や多孔性材料内部に残った空気を抜き、滅菌のための蒸気を細部の奥まで行き渡らせることができます。この機能によって高いレベルで滅菌することができます。
*当院ではオートクレーブ(DAC プロフェッショナル)を使用しています。
洗浄・滅菌を行った器具は、患者さま1人ごとに滅菌パックに封入し管理するため、洗浄後も汚れや雑菌から守られて保管されます。開封は治療で使用する際に行われます。
iTeroエレメントという口腔内スキャナーについてご説明します。
実際のスキャンの様子です。
スキャンは数分で完了しデータは3Dですぐに確認できます。
iTeroを使用することにより、従来より高精度なデータを採取することが可能となり治療の質が向上しました。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。