矯正中もできる
ホワイトニング

ホワイトニングとは薬剤を用いて歯を白くする処置のこと。ホワイトニングはエステサロンや自宅で気軽にできるケアとして人気ですが、本来、歯科医師か歯科衛生士に認められた医療行為です。池袋駅前歯科・矯正歯科ではドクターや歯科衛生士が自分でも使いたいと思える薬剤・機器を用い、歯の健康を考えたホワイトニングを行っています。
※ホワイトニングは自由診療(保険外診療)のため公的医療保険の適用外となります。
裏側矯正なら矯正期間中も
ホワイトニングOK
矯正治療中でも、矯正方法によってはホワイトニングは可能です。裏側矯正は歯の裏側に装置が着くので、ホワイトニングOK。マウスピース型矯正でも、アタッチメント(歯の表面につける白い突起)を付ける前、外した後でしたらホワイトニングは可能です。
痛み・体への負担に配慮した
ホワイトニング
池袋駅前歯科・矯正歯科のホワイトニングでは「ポリリンプラチナホワイトニング」を使用しています。
「ポリリンプラチナホワイトニング」はポリリン酸という生体高分子(体内に自然に存在するものです)にナトリウムを配合し、ホワイトニングに使用しています。さらに、コスメやサプリでお馴染みの美白成分「白金ナノコロイド」の配合により、白さは従来の3倍、ラジカル2.81倍の効果*を発揮するホワイトニング薬剤です。
(Laboベースアバタイト実験より) ※株式会社西尾データ比 ※痛み方や効果には個人差がございます。
オフィスホワイトニングを
扱っています
歯医者で行うホワイトニングには大きく分けて2つの方法があります。ひとつは歯科で全ての施術を大なう「オフィスホワイトニング」。もうひとつは歯科の指示のもと患者さまがご自宅で行う「ホームホワイトニング」です。池袋駅前歯科・矯正歯科では、オフィスホワイトニングのみ扱っています。
オフィスホワイトニングと
ホームホワイトニングの
特徴・違い
オフィス ホワイトニング |
ホーム ホワイトニング |
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実施場所 |
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方法 |
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時間 |
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長所 |
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短所 |
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特徴 |
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オフィスホワイトニングの流れ
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1写真撮影
ホワイトニング後、どのくらい歯が白くなったのかを確認するため、ホワイトニング前の歯の色を記録します。同時に患者さまがどのくらい歯を白くしたいのかを伺います。
※お口(歯)の撮影がございます。 -
2歯面の清掃(PMTC)
歯面清掃剤を使って歯の表面をクリーニングします。
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3歯肉(歯茎)の保護
ホワトニング剤が歯肉に付かないよう、ジェル状の薬剤で歯肉の保護を行います。
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4ホワイトニングジェルの塗布
歯を白くするためのホワイトニング薬剤をまんべんなく塗ります。
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5光の照射
ホワイトニングジェルを塗った部分へライトを当て、ホワイトニング効果を引き出します。
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6ホワイトニングジェルの除去
光照射後、ホワイトニングの薬剤を丁寧に取り除いていきます。
ご希望の歯の白さによって、4〜6を数回繰り返します。
歯の黄ばむ原因は?

そもそも歯はなぜ黄ばむのでしょうか?
色素沈着や加齢が原因
歯は象牙質にエナメル質がコーティングされてできています。エナメル質自体は半透明なので、「歯の色」とはエナメル質を透過して見える「象牙質の色」です。
この象牙質の色は人によって差があり、また加齢と共に黄ばんでいきます。
エナメル質も食べ物・飲み物などの色素が沈着することでくすんでくるため、 ケアなしでは「歯の白さ」は徐々に失われていきます。
ホワイトニングの仕組み
ホワイトニング剤を用いると歯が白くなります。歯が白くなる理由のひとつは、歯へ沈着した色素が漂白されるためです。ただ、それだけではありません。ホワイトニング剤は歯のエナメル質の表面構造を変化させることによって象牙質の「黄ばみ」を隠すので、使用後には歯が「白く」なったように見えます。
ホワイトニングの効果とは?
- 歯へ沈着した色素を分解・漂白する効果
- エナメル質の表面構造を変化させ、白くマスキングをする効果

エナメル質に沈着した色素の分解・漂白
ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素などが歯に沈着した色素を無色透明に分解してくれます。クリニックで行うオフィスホワイトニングでは歯の表面の汚れだけでなく、エナメル質自体に沈着した汚れ・色素も分解していきます。
ホームクリーニングで使用する薬剤では、この働きがメインです。
エナメル質の表面構造の変化
エナメル質が綺麗になっても、象牙質の黄ばみは変えられません。主にクリニックで使用するホワイトニング剤は活性酸素を発生させ、エナメル質の表層の構造を変ます。エナメル質表面の構造が変わることで、光を乱反射させ、歯の表面に透けて見えていた象牙質の黄ばみを隠し、「白く」見せてくれます。