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歯並びと歯の寿命は関係あるって本当?

皆様こんにちは、池袋駅前歯科・矯正歯科です。

10月に突入し、いよいよ涼しくなってきました。心地よい秋晴れの日が続くこのごろです。外出するときは、半袖にするべきか長袖にするべきか、最近迷うようにもなりましたがいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は歯並びの重要性についてお話いたします。

 

8020達成者の傾向

まずは8020達成者(80歳以上で20本以上の歯を有する方)のお口の中の状態の傾向についてご案内いたします。

8020達成者はQOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)や生活満足度が高いという特徴があります。その方々のお口の中の状態や、お顔の状態、レントゲン画像、噛む力を調査したところ、未達成者よりも歯並びがきれいであり、噛む力もしっかりとバランス良くとれている傾向にあるようです。

もちろん歯並びがきれいな歯列では歯の清掃性も向上し、歯並びががたついている方よりも虫歯や歯周病になりにくいです。このことから健康な歯を長年にわたり保つためには、歯並びはとても大切であることがご理解いただけるかと思います!!

 

歯の健康について

ここで歯の健康について一歩踏み込んでお話します。

一般的に歯と歯周組織は、1本の歯だけで支えることはさまざまな機能負担に耐えられなくなり、それだけで歯の寿命が短くなってしまいます。そのために歯は歯並びを作り、歯同士がお互いに協力し合い負担を軽減し合うことが大切です。その負担を均等に分担するためには、隣の歯同士がきれいに接触して初めて、遠くの歯まで全体的に力を分散させることができるのです。もちろんこの歯同士の負担の分担に参加できない歯は、本来の役割を発揮できずに衰えていき、歯根が吸収してしまうなどのさまざまな問題も生じてきます。つまり、歯は自分が発揮する力によって生まれてくる適切な刺激を、自分自身で受けとめてこそ健康を持続することができるのです!

以上のことから、すべての歯が適切に運動できるように、歯並びはとても重要だということがわかりますね!

歯並びが悪いと今後起こりうる障害

1ものを噛んだり、飲み込むことが困難になる。食事がしづらくなる。

2発音がしづらくなる。

3歯周病や虫歯になりやすくなる。

4顎関節に異常が生じる可能性がある。

5異常な力の負担から歯の一部が割れてしまう可能性がある。

6ご自身の歯並びに自信がもてず、口元を無意識に隠してしまったり、遠慮なく笑顔を作れなくなる。

などがあります。

 

皆様のこれからの生活を充実したものにするために、歯並びや歯の健康について改めて考えていただけたら幸いです。

矯正器具をつけている期間は大変だなと思うかもしれませんが、矯正が終了し綺麗な歯並びを手に入れたその後の生活をぜひ想像してみてください。

楽しく食事をしたり、会話をしたり、充実した生活を送りたいなと少しでもご興味をお持ちでしたら、一度無料カウンセリングにお越しください。

お持ちしております!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

参考文献

:竹内史江.Dental Prescale®を用いた8020達成者の咬合調査.歯科学報,105(2).154-162.http://hdl.handle.net/10130/178

:山内和夫.広島大学歯学部歯科矯正顎講座.歯・歯列・咬合を考える.特別講演要旨,108-111.