投稿日:2025.5.20
大人の矯正治療で気をつけたいこと
目次
大人の矯正治療で気をつけたいこと
こんにちは☀池袋キュア矯正歯科です☀
「笑った時の歯並びが気になる」「噛み合わせを良くしたい」「気になるけど大人になってからの矯正は遅くないかな?」など矯正をしたいと考える方の理由は様々です。
矯正治療は、性別や年齢は関係なく何歳からでもはじめることが可能です!
ただ、大人の矯正治療のメリットももちろんデメリットもありますのでそれについてお話していきます( ◠‿◠ )
大人の歯列矯正とは?
大人になってからの歯列矯正は、受け口や出っ歯、凸凹した前歯など、「不正咬合」とよばれるや噛み合わせを、改善していく治療です。歯並びが整うことによって、より笑顔が魅力的になることが期待できます!!
最近では美容医療の一つともいわれています!もちろん口元の見え方などを気にしていて矯正をされる方も多くいますが、見た目だけではなく、体の健康面にもメリットがあります)^o^(
メリット
- コンプレックスを解消できる
- むし歯や歯周病のリスクを軽減
- 噛み合わせの改善
- 全身の健康へとつながる
出っ歯(上顎前突)やガタついた歯並び(叢生)、下顎が前に出ている(反対咬合)などをコンプレックスに感じている方は、矯正治療を行うことで見た目のコンプレックスを解消できます。それによって自分自身に自信が持てるようになる方も多くいます!
矯正治療をして歯並びが良くなることによって歯磨きがしやすくなります!歯磨きがしやすくなることで、虫歯や歯周病になるリスクを減らすことが出来ます!矯正中の歯ブラシをさぼってしまうと虫歯や歯周病にはなりやすくはなってしまいますが、この先の事を考えると綺麗な歯並びを手に入れてしまった方が楽かもしれないですね(^^)/
噛み合わせが良くないことによる頭痛や肩こりもあるとあげられています!
きちんとした噛み合わせと見た目も改善できることは矯正治療の大きなメリットといえるでしょう♪♪♪
大人の矯正治療で気をつけたいことは?
・歯茎が下がる
歯茎が下がるのは加齢や歯周病、歯ブラシの強く当てすぎなどが原因と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
大人の矯正治療の場合、顎顔面の成長発育が終了している状態でのスタートになるため、歯自体は動いても歯肉や顎骨の変化はほとんどありません。そのため歯並びが改善されても周囲の組織は基本的にそのままの形態を保ちます。その結果として歯ぐきが痩せたように見えることもあります。
矯正中は歯周病のリスクも上がりますのでそこにも注意です!!
できるだけ歯ぐきを退縮させないためにも、歯周病予防や適切なブラッシングを心がけましょう!
・虫歯や歯周病になるリスク
歯周病やむし歯は、細菌がお口の中で繁殖することによって発症します。
これらの原因菌は、グラム陰性細菌と言われ酸素がないところが大好きな菌です!
そのためお口の中の狭くて暗い歯茎の中など気ところに隠れるのが大好きです!
矯正治療中は、装置のがついてる分歯ブラシの先が歯や歯茎に届きずらくなっています!
慣れるまでは少し難しいと思われる方もいますが、慣れてしまえば簡単です(>_<)
歯周病や虫歯にならない為にいつも以上に丁寧な清掃を心掛けましょう!
★デンタルフロスや歯間ブラシワンタフトブラシなど、矯正中にも使いやすい歯ブラシを併用することをおすすめします(^^)/★
・歯の根が短くなる
矯正治療で歯を動かすことにより、歯の根っこが吸収されることがあります。
歯を動かし治したり、強い力で歯を動かしたり、治療があまりにも長期間続いたりすると、歯の根に負担がかかることがあります。
その結果、歯の根が短くなることがありますので、矯正治療が始まった際にはしっかりと決められた感覚で通院するようにしましょう!!
・痛みが出やすい
矯正治療では、どの矯正装置を選択しても痛みは生じる事が多いです!
子供の矯正治療も痛みは感じますが、大人の方が子どもよりも、痛みは強い傾向にある言われています。
なぜなら、子供は骨の成長を利用して成長とともに歯を動かしていけますが、大人の場合は骨の成長が終わり、硬くなった状態で歯を動かすために子供に比べると力を強くかける必要があるためです!
しかし、痛みには個人差があり痛みを感じる方もいれば全く感じない方もいます!
痛みのピークと言われているのは調整をした後から2、3日後と言われています(^^)/
痛みがすごく苦手なんです、、、といった方には強すぎない物であれば痛み止めを飲んでも大丈夫ですとお伝えしています!!強すぎる痛み止めだと歯の動きが悪くなってしまうことがありますので気を付けて下さい!
他には顎の痛みです!噛み合わせが変化することによる痛みや、装置が外れないように噛み合わせをあげる材料を付けているときに食いしばりなどによって痛くなることがあります。
歯の痛みも顎の痛みも、我慢できない痛みや歯の痛みがひどくなる場合は、スタッフにお気軽にご相談下さい!
食事
矯正装置の種類にもよりますが、食事を摂りにくくなることがあります!
食事の制限はないですが、できれば避けた方がよい物や工夫しながら食べた方がいい食材やおやつがありま
す!(>_<)
装置が外れやすい食べ物➡
・せんべい
・ガム
・りんご
・唐揚げ
・大きく切った食材
などが挙げられます。
唐揚げやリンゴ、せんべいなどの固い食べ物をを前歯でガリっと噛むと、装置が外れやすいです!
硬い食べ物は小さく切って奥歯でゆっくり噛むようにしましょう!
ハイチュウやガムなど粘性の高い食べ物は装置に絡まるとなかなか取れなくなってしまうので注意です(´・_・`)
食べると挟まりやすい食べ物➡・エノキ
・ほうれんそう
・繊維のある食材
などが挙げられます。
ほうれんそうや繊維のあるものは装置に絡まりやすいです!
痛みが強くある日には、おかゆやうどんなど軟らかい物や、食材はできるだけ小さくすると食べやすいですよ(^^)/
大人の矯正の種類
大きく分けるとワイヤー矯正とマウスピース矯正の二種類に分けられます!
ただ、ワイヤー矯正にも3つ種類がありますので紹介していきます!!
・表側矯正
表側矯正は名前の通り装置を歯の表側につけてワイヤーを通して動かしていきます。
ワイヤー矯正の中では一番良く見たことがあるかもしれません。
歯が内に倒れてしまってる方や外に広げながら動かした方がいい方にお勧めです!
・裏側矯正
裏側矯正は表ではなく歯の裏側に装置を付けてワイヤーを通して動かしていく方法です。
裏側なので見えないというのが一番いい所です♪
裏側矯正は歯の軸が元々唇側に倒れてる人で歯を後ろに下げながら動かしていきたい人にお勧めです!!
裏側矯正は治療期間が長いと言われていたり、動きが良くない、、、と聞くこともありますが
当院では裏側矯正に特化している為機関や動きに大きな差はありません!
・ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正とは、上が裏側・下が表側に装置を付けて動かしていく方法です!
ハーフリンガル矯正のいい所は下の歯は表側ですが上は裏側なので、表側矯正に比べると目立ちにくく、裏側矯正より費用が少し抑えられるのがいい所です!
歯並びによっては、逆ハーフリンガル(上が表側・下が裏側)をご提案する事もあります!
・マウスピース矯正
マウスピースピース矯正は歯の表面にアタッチメントといわれるレジンを付けてマウスピースをはめて動かしていく方法です!マウスピースのいい所はマウスピースを外して食事をとるので食事の際のストレスが少ないです!
ただ、ご自身で付けはずしをしたり管理して頂く方法になるので、めんどくさがりな人には不向きかもしれません(>_<)
まとめ
大人の矯正治療についてお話しました(^^)/いかがでしたでしょうか!
矯正の装置に関しては患者様のご希望を聞いたうえでこちらからも歯並びに合った装置をご提案させていただきます!!
矯正治療は大人になってからでも遅くありません!私も最近矯正治療を始めましたが歯並びがきれいになってきたことで顔の印象も少し変わった気がしてモチベーションアップにつながっています♪
気になってる方は是非無料カウンセリングを受けてみて下さい(^^)/
無料カウンセリングのご予約はこちら( ◠‿◠ )
★★★スタッフ一同お待ちしております★★★